聖なる芸術とモデルニテ

芸術の秋の展覧会の、簡単レポートです。

一つ目は、名古屋市美術館の開館30周年記念 ザ・ベスト・セレクション。東山動物園にまつわる歴史的に貴重な作品と、横山葩生という日本画家の絵が強く印象に残りました。横山さんの作品は、海と雨のみずみずしい表現が美しく、ずっと眺めていたくなる絵でした。その他、有名なアーティストの作品がたくさんあり充実した空間となってました。

続いて、パナソニック汐留ミュージアムの開館15周年の特別展、ジョルジュ・ルオー 聖なる芸術とモデルニテ。講師佐野が東京へ作品展示に行った際に見てきました。
 チラシに使われている絵「ヴェロニカ」と絶筆「サラ」。長い時間をかけて少しずつ加筆されていったのを想像しながら、それらの絵の前にあったベンチに座り、長い時間作品を鑑賞しました。絵の具の厚みがすごい!一番厚いところで2センチの厚みがあるそうです。これは印刷ではわかりません。
余談ですが、会場を出たところで岩名泰岳さんという三重県伊賀市在住のアーティストにバッタリお会いしました。島ヶ原村民芸術「蜜の木」という活動をされている人です。

四日市のギャラリーへも山画廊さんの三重県の作家展や、目黒陶芸館さんの中島晴美展、町屋スタジオ侶居さんでの中島 世津子 ダメーム 作品展「たたずむかげ」などに足を運びました。三重を感じたり、また、作品の世界に浸り、ふと我に返ると四日市にいることを思い出したり、ここ四日市でもこうしたギャラリーがあり、作品を見られるのをうれしく思います。

展覧会ではありませんが、先日、海上保安庁のポスターコンクールの審査に関わらせていただきました。海からの四日市です。船から見る四日市の海は、とても新鮮で すがすがしいところでした。