学校のアイドル

しっかり見て描く対象をしっかり見て描く、という練習をしてもらっています。絵を描き始めると描いている紙ばかり見てしまいがちですが、モチーフをしっかり見ることが大切です。モチーフをしっかり見て線を引いていくと、線にリアルさが出てくるので、それを実感してもらえるよう、練習もひと工夫です。

デッサンにはねりけしを使うことがあるのですが、ある生徒さんにも使い方を説明をすると、ねりけしを使うことをとても喜んでくれました。話によると、小学校ではねりけしを学校に持ってくるのも、消しカスで作るのも禁止されている、とのこと。「だからねりけしは学校のアイドルなんやで!」と教えてくれました。ねりけしがアイドル!?学校でアイドルを務めるねりけしを想像し、目が覚めるような思いでした。これからは「アイドル」を傍らに、デッサンの腕を磨いてもらいたいと思います。