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立春

2020と、生徒さんが絵にサインを入れる様子を見て、月日の流れを感じます。
この冬は今のところ暖かく過ごしやすいですね。道端では梅や桜も見かけるようになり、立春の「春」の字に違和感がありません。
絵を描いていると、細かいところが気になってきて、全体の大きな調子を見失いやすいのですが、同様に、日々の暑い寒いは気にするのですが、全体の大きな気候の変化はなかなか実感がわかないのが正直なところです。絵を描いて、ものの見方を鍛え、いろんな物事に対しても、いろんな見方ができるようになるといいなと思います。
上の写真は、新春企画カルタ作りの作品です。

 

年の暮れ

冬休み、クリスマスにお正月、楽しいことの多い季節ですが、年内の仕事に追われる仕事人や受験生のみなさんには辛い時期でもあります。ある大学の学報を読んでいたら、学問を志す人へのメッセージで、美学・芸術学が専門の伊藤亜紀教授という方の言葉が心にとても響きましたので、紹介させていただきます。

「人の役に立つ仕事に就くために大学で学ぶ」という考え方は素晴らしいと思います。しかし、それがすべてではない。学問とは、本来、己の人間性を磨くためのものです。芸術作品を愛し、その面白さを他者にも伝え広めたいという、自分の純粋な知的欲求に、もっと正直になっても良いのではないでしょうか。学生さんには、結果だけに捉われず、多分野にわたって知識を吸収することそのものを楽しんで欲しいと私は考えます。The ICU No.45 潜入!研究室 より

芸術を愛する人のすてきな言葉を栄養に年内精一杯がんばり、良い年を迎えたいと思います。みなさんも良いお年をお迎えください。

展覧会場で

絵を中心に、絵に限らず、展覧会へ、仕事として、気分転換に出向きます。名古屋市美術館のカラヴァッジョ展、四日市市文化会館での箭鋒書展など、そして、菰野町のパラミタミュージアムでの「ラリック・エレガンス 宝飾とガラスのモダニティ‐ユニマットコレクション‐」などに足を運びました。カラヴァッジョ展は、彼の人柄のようなものを強く感じさせる展覧会でストーリーを思い浮かべながら絵を楽しむような感覚でした。パラミタミュージアムは、椅子と自販機の置いてある休憩所もあり、とても落ち着きます。パラミタミュージアムの展示は、ガラス製品を中心に楽しめ、2020年1月27日までの開催です。そして、書の展示ではいつも、文字を通して人に何かを伝える画面を感じ、考えて歩きます。
師走のバタバタする季節こそ、展覧会場でゆったりした時間を過ごしたいものです。

 

毎月第二日曜日のおえかき部の人物クロッキーは12月、今年最後の描き納めでした。
来年は1月12日(日)です。こちらのクロッキー会は教室に通っていない人でもご参加いただけます。この日も新しい方の参加がありました。詳しくはおえかき部のウェブサイトをご参照ください。

師走

早いもので、もう12月です。来年に向けて習い事をご検討中の方、こちらの教室でのその日取り組む課題は、その都度その方ごとに考えていくので、生徒さんは随時募集しています。お問い合わせよりご連絡ください。(現在、平日の午前の部は席にゆとりがあります。)絵の上達は、日に日に目に見えてという方もいれば、年々少しずつという方もいます。人それぞれ、取り組む課題によっても異なります。受験生は別ですが、スピードはあまり気にせず、思い通りの絵が描けるように練習することを楽しんでもらえればと思います。
年内の開校日は28日(土)まで、年始は2020年1月4日(日)よりスタートとなります。今年も残りわずかとなりました。体調管理、インフルエンザなどに気をつけて、思い残すことのないよう絵を楽しんでください。

毎月第二日曜日はおえかき部の人物クロッキーの会場となっております。教室の生徒さんに限らずご参加いただけます。詳細はおえかき部のウェブサイトにてご確認ください。

ちかくのたび

鈴鹿の山を越えた向こう側、お近江八幡のアートプロジェクト「ちかくのたび」に行ってきました。「ボーダレス」というテーマで、福祉と文化の格差、アートとまちづくりの協働、障害の有無という境目を越えるという取り組みが行われているアートプロジェクトです。
歴史を感じる近江の街並みを歩きながら、いろいろと寄り道をしながら作品を楽しめる展覧会でした。

まちや倶楽部 作品:平野智之
久保寛子 やさしい手
藤田マサヒロ Green Chan Project

ボーダレスアートミュージアムNO-MAで発行されているニュースレターは、デザインだけでなく、アール・ブリュットをめぐるコラムなど読み物としても内容がとても充実していておもしろく、展覧会への理解もより深まりました。

 

もうひとつ、四日市教室のある四日市の羽津地区の近所の古民家で絵の展示が行われていました。会期は短かったのですが、最終日に間に合いました。志氐(しで)神社の近くです。教室の近くに、このような場所ができてうれしく思います。

スケッチ旅行

東山動植物園に秋のスケッチ旅行に出掛けました。動物クロッキーです。絵を描こうと動物を見ることで、いろいろな発見がありました。楠々社では、いつもと違う環境で、教室では描けないものを描く機会として、春と秋の2回、屋外にスケッチに出掛けます。絵に関する視野がも広がります。次回は春の開催予定です。

あいちトリエンナーレ その2

台風が来る直前に、あいちトリエンナーレの愛知芸術文化センター会場へ行ってきました。すべての展示が再開されていて、とても賑わっていました。教室の生徒さんもお手伝いで活躍されていました。
「表現の不自由展・その後」について賛否意見がありますが、その賛否については、みんながこう言っているというのを材料に判断するのではなく、自分で実際に見て考えることが大切だと思います。というわけで、「表現の不自由展・その後」の観覧の抽選に参加しましたが、はずれでした。それ以外の作品を見て帰りました。

寒露

暑いような寒いような、夏から秋へ、季節が徐々に移り変わっていくのを感じます。四日市教室では、生徒さんが持ってきてくださったススキを観察して描きました。
そして、10月に入り、菰野教室が始まりました。「今まで絵を習ったことがないけど始めてみたい」「デッサン力を身に付けたい」など、無料体験にお越しいただき、お気軽にご相談ください。回数券や欠席時の振替券は、菰野教室も四日市教室も共通でご利用いただけます。ぜひどうぞ。